実は海外では、年頃になったらボディやワキの毛と同じように、アンダーヘアもお手入れするのが当たり前です。アンダーヘアのお手入れ…すなわちIライン、Oラインは全部抜いてツルツルに、前から見えるVラインは全部取るもよし。形をデザインして少し残すもよし。
海外では、アジアにおいても都市部ではかなりの地域で、ワックス脱毛サロンが町なかにあるのが当たり前のようです。ANGIEにもタイや韓国などからの留学生がお客様としていらっしゃいます。
アンダーヘアのお手入れといっても、剃る、毛抜きで抜く、ワックスで抜く、トリミングする、など方法は様々あります。
それをワックス脱毛で抜いていく、しかも全部取るのがブラジリアンと呼ばれるスタイルです。
日本ではブラジリアンワックス=ワックス脱毛として使われていることが多いですが、実際には毛の残し方、整え方の呼び方です。ブラジリアンはVIOすべての毛を残さずとるスタイル。
ほかにもプレイボーイスタイル、ハイジニーナ、フレンチ、など呼び分ける場合もあるようですが、これらは日本ではあまり浸透していません。
これまでの日本のように、アンダーヘアを生えっぱなしにしていることは、世界的には「汚い」「不衛生」だと見られてしまいます。そこには人種による体臭の違いや、入浴習慣の違いが関係しているのではないか…とANGIEでは考えています。
日本人にとっても、毛があるほうが雑菌が繁殖しやすくムレやにおいの原因になり、毛がないほうが清潔なのは間違いありません。
またANGIEが思うに、日本人の女性は自分のデリケートゾーンをまじまじと見たりする機会もそんなにないのではないでしょうか。性器を見ること触れることがタブー視される風潮があるからです。
しかし、健康管理という観点からも、自分のデリケートゾーンのお肌はどんなか、においはないか、異変はないか、あるいは普通で健康な状態がどんななのかをちゃんと知っていることは、とても大事なことだと考えます。
日本でもここ10年ほどで「ブラジリアンワックス」という言葉が一般的になり、ワックス脱毛サロンもとても増えてきました。
ぜひ自分の身体に関心を持ち、身体のことを知って、大切にする、そんな習慣のためにブラジリアンワックスを役立てていただきたいです。