ワックス脱毛後のアフターケアで、海外では常識のものがあります。
それは「スクラブ」。
　
スクラブとは、もともとは「ごしごしこすって洗う」という意味です。
　
角質ケア用のスクラブは、肌表面の古い角質や汚れを取り除くためのスキンケア製品です。一般的に、小さな粒子が配合されており、肌表面を優しくマッサージすることで、古い角質や汚れを取り除くことができます。
　
スクラブには、天然素材から作られたものや合成素材から作られたものがあります。
天然素材から作られたものは、砂糖や塩などが代表的で、比較的肌にやさしいとされています。
　
日本でよく見かけるのは、塩がはいったソルトスクラブです。塩のスクラブは肌がキュッとなって気持ち良いのですが、少し傷があるだけでもめちゃくちゃしみます。刺激が強いので、ワックス脱毛後に使うのはシュガースクラブがオススメです。
　
ワックス脱毛後にするスクラブは、角質が過剰に溜まって埋もれ毛になるのを防いだり、肌がざらつくのを防ぎます。
埋もれ毛のできやすい肌質の方は、準備しておくと良いですね！
　
　
スクラブを使用する際は、肌の状態に合わせてやる頻度や力加減を調整し、摩擦によるダメージを防止するように注意することが大切です。
特にワックス脱毛後の肌は、バリア機能が薄くなっていたり、敏感になっているので、必ず数日は空けて肌が落ち着いてからやってください。

スクラブのメリットや種類について、明日からもう少し詳しく書いていこうと思います。
　
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